キレイラインを始めた経緯とメリット・デメリット
27歳で突然キレイラインを始めました。
私は前歯が出っ歯で、斜め前に向かって生えているような形です。
ずっと歯列矯正がやりたかったのですがきちんとやろうとすると100万以上はかかること、100万かかる割に3年以上の長い時間がかかること、大金払って痛い思いしたくないことなどなどの理由からできていませんでした。
もちろん何度か矯正歯科に行ってカウンセリングもしてもらったんですが、前歯だけなんとかできればいいのに結局全部治したほうがいいと言われて抜歯を勧められることなどもハードルが上がってる一因でした。歯医者さんがそう勧める気持ちはわかるんですけど。-50か100かしか選択肢ないのかよ。っていう。
マウスピース矯正は視野には入れていたのですが値段がワイヤーとあまり変わらない上に比較的新しい矯正方法で不安もあるため、裏側矯正かなぁ…と悩んでいたところ、たまたま見つけた「キレイライン」というマウスピースが安くて期間も短い治療方法と知り、始めることにしました。
こうやって書くとかなりサクラ感ありますが、キレイラインには相応のデメリットもあると思います。
まず怪しい。キレイラインとかいう名前がふざけてるし、やっている会社も調べましたがよくわかわない感じのところでした。公式ツイッターアカウントもなぜかブロック済みだったのでうざい感じの広告出したりしてるのかもしれません。
また対象の歯科に認定医・専門医がほぼなくかなり不安です。
しかし通常100万かかる矯正治療が38万円(実質10クール分の値段)で済むこと、普通の矯正歯科なら必ずある通院毎の費用支払いがないこと、自分のタイミングでいつでもやめられて、残ったクール分の費用は返金されることなどに圧倒的魅力を感じてリスクが大きいのは承知で始めました。
正直、お金と時間に余裕があるならちゃんとした矯正した方がいいです。当たり前すぎますが。マウスピースであればインビザラインの方が有名だし、奥歯まで動かせるので効果が大きいです。
しかしそんなお金もないし、何年も矯正を続ける根性もないし、あと前歯だけ動かせればそれでよかったので最悪38万ドブに捨てることになっても仕方ない…くらいの覚悟で始めました。
流石に全く動かないということはないと思いますが値段が値段なのでそこまで期待してないです。斜めに生えてる前歯がせめてちょっとでも内向きに動いて、口が閉じやすくなるといいなぁ〜…
一番最初にシュミレーションしてもらった歯並び。あくまでイメージだけど、現在が左の状態で、最終的に右のようになるらしいです(歯茎はこんな下がらないとのこと)。
しばらくはこれを見てやる気を出していくしかない。。